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2021.04.27 光回線って本当に速いの?他回線と接続の速さを比較してみた

インターネットで動画を見る機会が増え、効率良く見るためには回線速度の速さが重要です。

接続が速いインターネットといえば光回線。
しかし、光回線に変えたとしても、どれだけの違いが出るのか分からない人がほとんどでしょう。

光回線を利用した経験のない人であれば、速さの違いを瞬時に理解するのは難しいです。
こちらの記事では光回線を利用した経験がない人のために、光回線の速さや他回線との比較を主に解説いたします。

POINT

  • 光回線は最大1Gbpsの速さで接続できる
  • データ通信の速さは主にダウンロード速度を見ると良い
  • 他回線に比べて光回線は爆速
光回線って本当に速いの?他回線と接続の速さを比較してみた

光回線はどれだけの速さで接続できるのか

光回線はどれだけの速さで接続できるのか

ほとんどの光回線は、下りで最大1Gbpsの通信速度を出します。
光回線を提供する通信サービスの公式HPなどに記載されている数値ですが、常に出せるわけではありません。

最大1Gbpsの通信速度は、あくまで理論上の最速値です。
光回線の通信速度は利用する環境で異なるため、遅いと感じる場面が出てくるでしょう。

遅くなってしまう要因としては、インターネット接続がVDSL方式、プロバイダや利用している機器に問題があると考えられます。

回線速度が気になった方がいましたら、通信速度の測定をするのもありでしょう。

VDSL方式とは

VDSL方式とはマンションやアパートで適用される場合がある光回線の接続方式です。
仕組みはマンションやアパートの共有スペースに光回線を1本だけ配線。1本だけの回線をアナログの電話線で全部屋に通しています。

光回線の共有と部屋毎にアナログの電話線を利用する点から、戸建の光回線に比べて速度が劣ってしまうのです。
平均20~50Mbpsで接続できますが、プロバイダや利用者数、ルーターなどの機器によって異なります。

プロバイダ以外で光回線が遅くなる理由

プロバイダ以外で接続が遅くなる理由は下記の通りです。
それぞれ確認していきましょう。

モデムやルーターなどの接続機器

モデムやルーターが古い、または故障気味であれば思うように速くならない場合があります。

また、利用する端末でも同じことが言えるので、それぞれ確認しておきましょう。

インターネットに接続する台数

ルーターに接続する端末の数によっても速さは変わります。

接続時に重さを感じた場合は、インターネットの利用台数を減らしてみましょう。

無線か有線かの違い

ルーターを光回線でつなぎ、無線でインターネット接続している場合、有線に比べて速度は遅いです。

有線接続できる端末での通信は、有線で行うと改善する可能性があります。

光回線を選ぶポイント

光回線を選ぶポイント

安定して接続ができる光回線を利用するには、要点を抑えてインターネット通信サービスを選ぶ必要があります。

・光回線の平均速度
・インターネットが混雑するかどうか
・レンタルするWi-Fiルーターの最大速度

選ぶポイントを主に解説していきます。

光回線の平均速度

光回線は最大速度が1Gbpsと記載されるのが多く、どのサービスが一番速いなどの優劣を決めるのは難しいです。

判断基準として大切なのは光回線の平均速度。
実際に契約している人の利用環境、時間帯など様々な条件下で計測した結果は平均速度と呼ばれています。

平均速度が速ければ速いほど、様々な利用条件下でもインターネットが接続できる光回線といえるので、選ぶ時の大切なポイントになります。

インターネットが混雑するかどうか

光回線のインターネット接続には、既存のIPv4または新しく使われるようになったIPv6と呼ばれる接続方式でページや動画を読み込んでいます。

IPv4は利用者が増えた時にインターネットが混雑しやすくなり、対するIPv6は混雑が発生しづらい接続方式です。
これから光回線の契約をする場合は、IPv6に対応しているかどうかも判断基準とするのも良いでしょう。

レンタルするWi-Fiルーターの最大速度

光回線の契約後、サービスによってはWi-Fiルーターをレンタルする場合もあるでしょう。

レンタルする場合は、借りるWi-Fiルーターの対応速度も確認する必要があります。

データ通信における必須知識

データ通信における必須知識

光回線がどれだけの速さで接続するのかを解説しました。
他回線と通信速度の比較を行う前に、データ通信における必須知識をご紹介いたします。

通信する速さを表す単位

まずはデータを転送する際に使われる単位のbpsです。

bpsは1秒間に何ビットのデータを転送できるかを表しています。主に見るであろうkbpsやMbps、Gbpsが転送しているビット数は下記の通りです。

・1kbps=毎秒1,000ビット
・1Mbps=毎秒100万ビット
・1Gbps=毎秒10億ビット

ビットとは

ビットはコンピュータが扱うデータの最小単位を表しており、表示は1か0のいずれかで処理されています。

前述したビット数をデータ容量の単位であるバイト換算すると下記の通りです。

・1kbps=毎秒0.125KB
・1Mbps=毎秒125KB
・1Gbps=毎秒125MB

通信速度でよく見る数値はMbpsなので、1Mbpsが毎秒何KB送信するとだけ覚えておくと良いでしょう。

データ通信には2つの通信速度がある

データ通信ではアップロード(上り)とダウンロード(下り)で通信速度が異なります。
サイトやSNS閲覧、動画視聴で接続が重いと感じている場合は、ダウンロード速度の遅さが原因です。

快適にインターネット通信が行える下りの接続速度は100Mbpsとされておりますが、用途毎の目安は下記の通りです。

・サイトやSNS閲覧:1Mbps~
・動画視聴:5Mbps~
・オンラインゲーム:100Mbps~

主に利用する用途を確認し、インターネット環境を見直すなどの選択肢をとりましょう。

他回線との比較

他回線との比較

通信速度の単位やデータ通信の知識を解説した後は、他回線の通信速度と比較をしていきましょう。
比較する際の状況としてはYouTubeで標準画質(480p)の動画を10分見る場合を想定します。

標準画質(480p)の10分動画は、データ通信量にして約100MBです。データ通信量が約100MBの動画を読み込む時間を元に比較していきます。

比較対象は下記4つの回線です。

・光回線
・モバイルルーター
・ホームルーター
・ADSL

接続速度それぞれの平均から動画の転送時間を計算していきます。

光回線の場合

まずは光回線です。
光回線は平均190Mbps程度の速さで接続。

■動画の転送時間算出に必要な情報
・動画のデータ容量:100MB
・速度:190Mbps

伝送効率100%と仮定した場合の転送時間は4.4秒。
100MBの動画は最速4.4秒で読み込まれるのが分かります。

伝送効率とは

インターネット上でデータ転送時、無線やケーブルを使用した際に一部のデータが損失、IPアドレス情報など付与されます。

伝送効率は実際のデータより増減するなどの条件を考慮した上で、回線速度に対する実際の速度割合を指しています。

モバイルルーターの場合

次にモバイルルーターです。
モバイルルーターは平均20Mbps程度の速さで接続。

■動画の転送時間算出に必要な情報
・動画のデータ容量:100MB
・速度:20Mbps

伝送効率100%と仮定した場合の転送時間は41.9秒。
100MBの動画は最速41.9秒で読み込まれるのが分かります。

ホームルーターの場合

続けてホームルーターです。
ホームルーターは平均24Mbps程度の速さで接続。

■動画の転送時間算出に必要な情報
・動画のデータ容量:100MB
・速度:24Mbps

伝送効率100%と仮定した場合の転送時間は35秒。
100MBの動画が最速35秒で読み込まれるのが分かります。

ADSLの場合

最後はADSL回線です。
ADSL回線は平均10Mbps程度の速さで接続。

■動画の転送時間算出に必要な情報
・動画のデータ容量:100MB
・速度:10Mbps

伝送効率100%と仮定した場合の転送時間は1分23.9秒。
100MBの動画が最速1分23.9秒で読み込まれるのが分かります。

より速いインターネット回線を利用するには

より速いインターネット回線を利用するには

4つの回線で動画の転送時間の比較をした結果、圧倒的に光回線が回線速度に優れていました。圧倒的な速さを誇る光回線をもう一段快適にする手段があります。

それはIPv6に対応した光回線に切り替えることです。
IPv6は既存の光回線が採用するIPv4と異なる接続方式であるため、快適にインターネットを使えます。

中でもプロバイダのSo-netが提供するSo-net 光 プラスがおすすめです。

So-net 光 プラスを契約するメリットは下記の通りです。

・IPv6対応の通信サービスで快適なインターネット生活
・『So-net 光 プラス』に加入して2年間はお得な料金
・『So-net 光 プラス』は最大1Gbpsの高速通信を制限なく利用できる

ぜひ、So-net 光 プラスの詳細ページをご覧ください。

まとめ

まとめ

今回は光回線の速度や他回線との比較を解説しました。
光回線は速いですが、利用環境によって回線速度が大きく落ちてしまう場合があります。

他回線の比較で示した通り、光回線は圧倒的な速度を誇るので利用環境は整えましょう。
IPv6対応の光回線を考えている場合は、ぜひSo-net光プラスをご検討ください。

PHOTO:So-net/PhotoAC/Pixabay/Pexels
TEXT:PreBell編集部

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