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2020.05.20 スマホ画面をテレビの大画面で!スマホとテレビの接続方法を徹底解説

私たちの日常生活で欠かせないスマートフォン。いろいろな楽しみ方ができて、とても便利ですね。でもやっぱり画面が小さくて見にくいなあ、と思ったことはありませんか?

でも、その不満を解決する方法があるのです。実はスマホとテレビを接続すれば、テレビ画面にスマホ画面を映すことができるようになるのです。

スマホで撮影した動画の閲覧や、スマホゲームがテレビ画面でプレイできれば、迫力満点で楽しむことができます。

「機械が苦手だから接続は難しそうだ」と思った方にも分かりやすいように、接続に必要な物や接続方法、接続後の楽しみ方まで、詳しく分かりやすくご説明していきます。

POINT

  • 接続方法には無線接続と有線接続がある
  • 無線接続は通信が不安定だが自由度が高い、有線接続はケーブルが邪魔だが安価に構築できる
  • 接続目的を明確にしよう
スマホ画面をテレビの大画面で!スマホとテレビの接続方法を徹底解説

スマホとテレビ接続に必要な物とは?

スマホとテレビの接続に必要な物は、いくつかあります。ここでは代表的なものを紹介しますが、全てが必要なわけではありません。

 ・ケーブル
   USB-Cケーブル
   HDMIケーブル
 ・専用アダプター(Lightning-Digital AVアダプタ、MHLアダプタなど)
 ・Wi-Fi環境
 ・専用アプリ

スマホとテレビの接続方法には、無線接続と有線接続の2種類があります。どちらの接続方法が良いかは決まっておらず、接続した後でやりたいことや通信環境によって変わります。

そして、接続するテレビやiPhone・Androidなどスマホの機種によっても、適した接続方法が変わります。

まずはどのような接続方法があるかを確認してから、機種や使い方に合わせて、接続方法を選んでください。

スマホとテレビ接続に必要な物とは?

無線と有線のメリット・デメリット

スマホとテレビの接続には、無線接続と有線接続の2種類の接続方法があります。

無線で接続できるなら無線のほうがいいようにも思えますが、必ずしもそうとは限らず、場合によっては有線のほうが良いケースもあります。

それぞれの接続方法のメリットとデメリットをまとめましたので、接続方法を選択する際の参考にしてください。

無線接続のメリット

無線接続は何と言ってもケーブルが必要ないため、「自由度が高い」のがメリットです。

ワイヤレスなら接続中にスマホを操作する時にも、電波の届く範囲なら動き回ることができます。部屋の好きな場所にゴロゴロ寝ころびながら、スマホを操作することもできます。

そして「充電と同時に接続することができる」のも、無線接続のメリットです。夜に外出先から帰ってきて動画を楽しもうとしたら、スマホの充電が切れていたことはありませんか?

有線接続だと、映像の接続端子からは充電ができないため、テレビで動画を見ることが出来ません。無線接続ならば、充電をしながらテレビへの接続もできます。充電する間待たされることもなく、長時間の使用も可能になるため便利なのです。

最近は無線接続が主流になってきているため、 スマホもテレビも無線に対応した機種が多いのも、メリットのひとつです。スマホやテレビを新しく買い替えなくても、無線接続できるものが多くなっています。

無線接続のデメリット

無線接続のデメリットは、通信が不安定になりやすいことです。通信速度が遅い場合や製品の品質、場所ごとの電波状態などにより、通信が一時的に切れる、映像が乱れるなどの不具合が出ることも考えられます。

さらに有線と比較すると、スマホとテレビの間で音声のタイムラグが生じやすくなります。特にスマホゲームでは、タイミングを合わせた操作が必要になるゲームも多いため、思うように楽しめないというケースもあるでしょう。

通信速度が不足する場合や通信エリアを広げたい場合には、無線LAN中継機などを使って改善する方法もあります。 
https://prebell.so-net.ne.jp/tips/pre_17102401.html

費用面で比較すると、無線接続は専用機器の値段が有線のケーブルよりも高いことが多く、有線の場合よりも費用が高くなります。はっきりとした目的が無い場合には、

有線接続のメリット

有線接続の一番のメリットは、映像が安定しているということです。画像の乱れや音声のタイムラグが少ないため、ストレスなく視聴することができます。

接続方法はシンプルで、スマホとテレビを専用ケーブル(スマホ用の端子とテレビ用のHDMIが両端にある)で接続すればいいので構築しやすいです。機械が苦手な人でも、比較的簡単に接続することができます。

費用面を比べると、無線接続で必要な機器より、専用ケーブルのほうが安価なので、費用をかけたくない場合にも有線接続がおすすめです。

有線接続のデメリット

有線接続は、スマホとテレビの両方が有線接続に対応していないと、つなぐことができません。お使いのスマホとテレビが対応しているかどうかの確認が必要です。

使うたびにケーブルで接続しなげればならないのも、有線のデメリットです。接続していない時も、長いケーブルが邪魔に感じられるかもしれません。

無線と有線のメリット・デメリット

無線の接続方法

無線接続は有線接続以上に、スマホとテレビの機種をよく確認する必要があります。スマホOSの種類やテレビの機種によって対応する接続方式が異なるからです。以下では、各スマホOSとテレビを無線接続できる代表的な機器について説明します。

Apple TVで接続する方法

Apple TVはAppleが開発した、テレビでネット動画などの映像を見るための端末です。Apple TVで接続できるのは、iPhoneやiPadなどのApple製品です。Android端末は接続することができません。

Apple TVは、iPhoneやiPadをテレビに接続する場合の、最も代表的な接続方法です。

接続するのに必要なものは、AppleTV、iPhone(またはiPad)、HDMIケーブル、Wi-Fi環境、テレビです。

接続方法は簡単です。AppleTVとテレビをHDMIケーブルでつないでから、Wi-Fiに接続します。AppleTVと同じWi-Fiに接続しているiPhoneのコントロールセンターを開き「画面ミラーリング」をタップして、「AppleTV」を選択すればテレビの画面に映すことができます。

Miracastで接続する方法

ご自宅にあるテレビ自体にすでに導入されていることが多いのがMiracastです。Miracastは、Wi-Fiの業界団体が策定した無線通信方式であり、スマホとテレビを接続することができます。

Miracast(ミラキャスト)で接続できるのは、Android端末です。多くの最新Android端末は、Miracastに対応しています。

接続するのに必要なものは、Miracast、Android端末、Miracast対応のテレビです。テレビがMiracastに対応していない場合には、別途Miracastアダプタが必要です。

接続方法はスマホの機種によって異なりますので、マニュアルなどで確認してください。

Chromecastで接続する方法

テレビに差しこんで、テレビを無線に対応させることができる端末がChromecast(クロームキャスト)です。検索エンジンでおなじみのGoogle社が開発しています。

Chromecastで接続できるのは、Android端末です。専用アプリをインストールすることでiOS端末でも接続可能です。

接続するのに必要なものは、Chromecast、Android端末(iOS端末)、専用アプリです。テレビに差し込むHDMIケーブルは、Chromecastと一体化しているので、別途購入の必要はありません。

接続方法は、Chromecastのケーブルをテレビに接続して、Androidの専用アプリで接続の設定をすれば完了です。

Fire TV Stickで接続する方法

Fire TV Stickも、Chromecastと同様にテレビに差し込むタイプの端末です。通販大手のAmazonが販売しています。

Fire TV Stickで接続できるのは、iPhoneなどのiOS端末とAndroid端末です。Amazon製品のため動画配信サービスAmazon Primeとの互換性があり、Amazon Prime利用者には特に使いやすくなっています。

接続するのに必要なものは、Fire TV Stick、スマホ(iPhoneは専用アプリが必要)、テレビです。

接続方法はスマホの機種によって異なりますので、マニュアルなどで確認してください。

無線の接続方法

有線接続の方法

iPhoneの場合

iPhoneの有線接続方法は、とてもシンプルです。LightningーHDMI変換アダプタとHDMIケーブルを用意して、接続すれば完了です。LightningーHDMIアダプターは、Apple純正の製品をおすすめします。

ただしHDMIの差し込み口がないテレビには、接続できないため事前に確認が必要です。また、iPadの場合、一部のモデルはUSB-C端子です。

Androidの場合

Androidを有線接続する方法は機種によって必要な物や接続方法が異なるためiPhoneよりも少し複雑です。使用している機種での接続方法を、事前に確認する必要があります。

多くの場合、USB micro BかまたはUSB Type-C対応のHDMI変換ケーブルのどちらかが必要です。スマホの充電ポート差し込み口の形状によって、micro BかType-Cのどちらを使えばいいかを判断することができます。

ただし、そもそも有線での映像出力に対応していないAndroid端末もあるため、注意してください。

テレビはMHL対応であるかどうかを確認します。MHLとは、USBおよびHDMI接続がしやすい映像通信の規格で、高画質なデータ転送ができます。MHL対応でないテレビの場合は、別途で変換アダプタが必要になります。 

有線での接続方法

ミラーリングとは何か?

これまで紹介したやり方では、スマホとテレビの画面は別個に動作するものもありますが、両方とも全く同じ画面を写すこともできます。この機能は「ミラーリング」といいます。「ミラーリング」ではスマホなどの機器の画面を、そのままテレビやモニターなど他の機器の画面に出力して、表示します。

スマホや地デジチューナー、メディアプレイヤーなどを、アダプターを使ってカーナビに出力するのもミラーリングです。ミラーリングの機能を使うと、スマホのデータをテレビに表示することもできるのです。

スマホは画面が小さいため、動画や写真が見にくいと感じることもありますよね。そんなスマホの欠点も、テレビやパソコンのモニターにミラーリングで映して、大きい画面で見れば解決できます。

動画や写真を大画面みると迫力ある映像が楽しめますし、文字が小さくて読みにくい時にミラーリングで大きい画面に表示すれば、文字が見やすく読みやすくなるというメリットもあります。

スマホとテレビを接続してできることは?

テレビやモニターへの接続ができたら、お持ちのスマホで撮影した写真や動画も大画面で楽しむことができます。

家族で撮影した思い出の動画や趣味の写真を大画面で見ると、スマホの画面で見るのとは違う楽しさがあります。遠方の親類から送られてきた動画などを、家族みんなで共有しながら見るのにも便利ですね。

さらにスマホの動画配信サービスを、テレビの大画面で見ることができます。テレビの見逃し配信動画や映画、海外ドラマなどを見るのが好きな方は、試してみてはいかがでしょうか。

ただし機器によっては、著作権を含む映像を見ることができない機器もあります。事前に確認しておきましょう。

またスマホゲームを接続して、大画面でゲームを楽しむこともできます。スマホ対応のゲームコントローラーを組み合わせて、本格的に遊ぶというのもいいですね。コントローラーはスマホや接続方式に合うものを選びましょう。

スマホとテレビを接続してできることは?

まとめ

スマホ画面をテレビの大画面で見ることができれば、いろいろな楽しみ方ができます。一人で好きな動画を閲覧するのも、家族みんなで共有して楽しむのもいいですね。

無線や有線の接続方法を選ぶ際には、まずは自分のスマホとテレビの規格を、確認してみることをおすすめします。

スマホのメーカーやテレビによって、対応できる接続方法がある程度決まっている場合もあります。持っているスマホの機種によっても、接続に必要な物や設定方法が微妙に変わります。

接続方法が選べる場合には、接続する目的をはっきりさせると、あなたにとっての最適な接続方法が決まってきます。接続したら何をしたいのかを、はじめに考えてみてくださいね。

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:Pixabay / 写真AC

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